一般社団法人 日本助産学会

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学会賞・助成金

学会賞

更新日時:2026年9月14日

学会賞について

1)功労賞 
(1) 資格
①10年以上日本助産学会会員であること。
②代議員歴が通算5期以上又は、本学会の運営等活動実績のある者。
(2) 選考基準
本会の発展に指導的役割を果たしたと認められること、学会の活動、発展に貢献したと認められること。
(3) 選考方法
本学会の運営等活動実績のある者を表彰関連委員会が選出する。
選出された候補者は、理事会の議を経て授賞者と決定する。

2)学術賞 
(1) 資格
① 日本助産学会会員であること。 
② 応募年度を含む過去1年間に本学会誌に助産学に関する原著論文を筆頭著者として発表した者。 
(2) 選考基準
論文の内容が助産学分野において一連の研究成果が得られたものであること、学術領域へ大きく貢献したものであること。
(3) 選考方法
選考にあたり、代議員が下記の項目について3件法で評価し、候補者を選定する。
① 助産学における学術的価値
② 助産実践への貢献度
③ 将来展望 
選出された候補者は、理事会の議を経て授賞者と決定する。

3)奨励賞 
(1) 資格
① 3年以上日本助産学会会員であること。 
② 助産実践者としての活動歴が10年以上であり、応募年度を含む過去3年間に本会で発表した助産実践者で、助産実践の向上や開発に貢献していること。
(2) 選考基準
助産実践の向上や技術開発の発展への先見性があり、将来助産実践に関して更なる成果が期待できること。
受賞資格を有する者の自薦、又は本会会員の推薦のうち、候補者を委員会が選出する。
(3) 選考方法
活動実績のある者を表彰関連委員会が選出する。
選出された候補者は、理事会の議を経て授賞者と決定する。
※公募方法は、下記の書類を事務局あてに郵送またはメールにて提出する。
「応募申請書」「業績の概要」「発表抄録または論文1編のコピー/別刷/PDF」「推薦書(他薦の場合のみ)」

奨励賞候補者の推薦応募について

本学会では現在、奨励賞の候補を公募しております。つきましては、応募申請書で公募内容をご確認いただき、必要事項をご記入の上、2026年5月29日(金)まで(郵送は消印有効)に事務局へお送りください。

最新の学会賞受賞者

第20回日本助産学会賞の受賞者紹介

功労賞
高田 昌代

 高田昌代氏は、現在大阪成蹊大学看護学部特別招聘教授として、母性看護学の教育に尽力されています。長年にわたり大学および大学院において助産教育・研究活動を推進され、加えて専門職能団体(日本助産師会・日本助産評価機構)において、助産教育と助産実践の発展に熱心に取り組まれており、その功績は多大であります。本学会においては評議員・代議員 11期、理事9期を歴任され、2021年コロナ禍による対人接触を回避するためオンラインで開催された第35回学術集会では「助産師として生きる~改革と挑戦~」をテーマに大会長を務め、学術集会を成功に導きました。実践に根ざした教育・研究を通じて助産学および本学会の発展に大きく寄与され、その功績は顕著であります。

学術賞
坂谷 愛季

 学会誌39巻1~3号で掲載された原著論文33編(うち和文22編英文11編)を学術賞候補論文として、①助産学における学術的価値、②助産実践への貢献度、③将来展望について、非常にある(3点)、まあまあある(2点)、あまりない(1点)で評価を行いました。依頼した代議員は106名であり、2群にランダム割付し、A群53名(評価論文16編)/B群53名(評価論文17編)とし、7月1日から7月31日を評価期間に設定しました。回収率は56.6~71.6%であり、昨年度の回収率47~55%よりも良好でありました。共著者のため評価を辞退した論文は計4編で、最大2名/編でありました。
 各項目について評価人数から平均点を算出し、合計しました。合計点が最も高かったのは、「哺乳力の弱いことが予測される新生児の母親に対する早期の搾乳刺激効果の検証(筆頭著者 坂谷 愛季氏)」の7.47点でありました。昨年度の学術賞受賞者の得点は、7.41点であり、また今年度の次点者との得点差からも坂谷様に決定いたしました。

励賞
氷見 知子

 氷見知子氏は、長年にわたり母乳育児支援に携わり、オケタニ母乳育児相談室早稲田室長として多くの母子を支援するとともに、桶谷式乳房管理法研修センター教務部長として実践の中で得た知見や技術を教育に還元なさいました。また、乳がん治療後の母親、多胎、低出生体重児、重症化乳腺炎などへの母乳育児支援・乳房ケアについて執筆・講演等で広く活動なさっています。2025年の第39回日本助産学会学術集会では乳腺炎ケアガイドライン関連企画の座長・演者として実践知の共有に貢献されました。臨床実践、教育、学術活動を通じて母乳育児支援の発展に継続的に寄与されており、その功績は活動は、賞賛に値するものです。

歴代受賞者一覧

回 功労賞 学術賞 奨励賞
第1回 松本 八重子 亀田 幸枝 /
第2回 三井 政子 松崎 政代 /
第3回 浅生 慶子 辻 恵子 中根 直子
第4回 村山 郁子 正岡 経子 瀧澤 和子
第5回 若松 かをい 楠見 由里子 大谷 タカコ
第6回 多賀 琳子 中村 幸代 石田 登喜子
第7回 近藤 潤子 白石 三恵 中川 朝美
第8回 加藤 尚美 長田 知恵子 福島 恭子
第9回 竹内 美恵子 篠﨑 克子 渋川 あゆみ
第10回 青木 康子
小木曽 みよ子
藤田 景子 橋本 麻由美
村田 佐登美
第11回 坂井 明美 中田 かおり 片岡 弥恵子
第12回 岡本 喜代子 佐藤 珠美 坂梨 京子
第13回 宮崎 文子 礒山 あけみ 李 節子
第14回 丸山 知子 仲田 靖子
佐藤 恵
山本 智美
 第15回 堀内 成子 宍戸 恵理 高室 典子
第16回 加納 尚美 卯野 陽子 岡本 登美子
第17回
我部山 キヨ子
新川 治子
柳村 直子
永原 郁子
第18回 福井 トシ子 吉田 静 川島 広江
第19回 毛利 多恵子 村山 綾子 渕元 純子
第20回 島田 啓子 木村 奈緒美 吉村 圭子
第21回 高田 昌代 坂谷 愛季 氷見 知子

 

 

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