日本助産学会ガイドライン委員会では、エビデンスに基づく助産ガイドライ2020「妊娠期」「分娩期」「産褥期」の作成を行ってきました。本ガイドラインは、日本助産学会学術集会等で助産実践の日常において遭遇しやすい臨床上の疑問(クリニカル・クエスチョン、clinical questions, 以下CQ)を参考に、「妊娠期」18項目、「分娩期」31項目、「産褥期」6項目の合計55項目を作成しました。ガイドライン2020の改訂点は、2016年に発刊した助産ガイドラインの「分娩期」に関する30項目および「妊娠期」に関する13項目CQの根拠として2019年1月までの最新情報を加えて検討しました。さらに、新たに「産褥期」として6項目、「妊娠期」に5項目のCQを追加しました。また、【推奨】の表現を推敲し、活用しやすい形に整えました。
つきましては、会員の皆様からガイドライン(案)についてのご意見を伺う機会を設けましたので、奮ってご意見をお寄せ下さいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
ガイドラインおよびパブリックコメントの応募方法につきましては、下記をご覧ください。
【募集案内】
「ご意見回答フォーム」におまとめ頂き、期日までにご意見をお寄せください。
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【募集期間】
受付期間:2019年11月20日~2019年12月15日必着
ガイドライン(案)
ご意見回答フォーム
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【本件に関するお問い合わせ先】
(一社)日本助産学会 ガイドライン委員会(パブリックコメント係)
E-mail:g019jam-glpub@ml.gakkai.ne.jp